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 米Oracleは米国時間2月13日,インメモリー・データベースの新版「Oracle TimesTen In-Memory Database Release 7」を一般向けにリリースすると発表した。同社が2005年6月に米TimesTenを買収して以来,「初めて完全にOracle内で開発したメジャー・リリースとなる」(同社)。

 新版では,「Oracle Database 10g」との統合を強化することで,リアルタイム機能と信頼性の向上を図った。10gのデータ・タイプ,SQL新機能,50以上のデータベース文字セット,80の言語などをサポートする。

 リアルタイム・キャッシング機能の強化として,顧客情報などを迅速に参照できるオンデマンド・キャッシング,時間枠単位のキャッシング,アクセス件数の多いWebサイトに使用する参照データ・キャッシングを追加。

 また,「Oracle Real Application Clusters(RAC)」,「Oracle Fusion Middleware」,「Oracle SQL Develper」,「Oracle JDeveloper」をサポートする。

 TimesTen In-Memory Database Release 7の価格は,CPUあたり1万2000ドルから。オプションの「Replication TimesTen to TimesTen」および「Cache Connect to Oracle」の価格は,それぞれCPUあたり6000ドルから。いずれも,メモリー上に保持するデータベース・サイズによって価格が異なる。

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