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写真1 ノート・パソコンのような外観を持つ「HTC Advantage(X7500)」
写真1 ノート・パソコンのような外観を持つ「HTC Advantage(X7500)」
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写真2 キーボードと本体は磁石で接着 キーボードを簡単に取り外せる仕組み。ヒンジを用いずに本体をコンパクトに折りたたむことを可能にした。
写真2 キーボードと本体は磁石で接着 キーボードを簡単に取り外せる仕組み。ヒンジを用いずに本体をコンパクトに折りたたむことを可能にした。
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写真3 最新OS「Windows Mobile 6.0」を搭載したHTC S710 コンパクト・サイズながら,QWERTY形式のキーボードを搭載している。
写真3 最新OS「Windows Mobile 6.0」を搭載したHTC S710 コンパクト・サイズながら,QWERTY形式のキーボードを搭載している。
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 スペイン・バルセロナで開催中の「3GSM World Congress 2007」にて台湾HTCが発表したスマートフォンが,多くの来場者の注目を集めている。ノート・パソコン型の「HTC Advantage(X7500)」と,米マイクロソフトのモバイル向け最新OS「Windows Mobile 6.0」を搭載した「HTC S710」だ。

 HTC Advantage(X7500)は,5インチ型の液晶ディスプレイとフルキーボードを備えたスマートフォン。本体に8GバイトのHDD(ハード・ディスク装置)を搭載するなど,小型のノート・パソコン並みの機能を持つ(写真1)。キーボード部分を切り離せるユニークな機構を持ち(写真2),これによって本体をコンパクトに折りたたむことができる。なお,キーボードと本体は磁石で接着している。

 HTC Advantageは通信機能も充実しており,W-CDMA(UMTS)とGSM/GPRS/EDGEのほか,HSDPA(high speed downlink packet access)に対応。IEEE 802.11b/gの無線LAN機能も搭載する。OSはWindows Mobile 5.0。まずはドイツのTモバイルが2007年3月から,ドイツや英国,オランダなど欧州市場に向けて出荷する予定という。

 もう一方のHTC S710は,手のひらにおさまるほどのコンパクト・サイズながら,本体をスライドさせることで,QWERTY形式のキーボードが現れる点が特徴。Windows Mobile 6.0の搭載によって,統合ビジネス・ソフト「Microsoft Office」もパソコン並みに利用できるようになった。2007年の上半期にまずは仏オレンジが欧州市場に向けて提供する予定という。