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 オープンソース・ソフトを手がけるベンダーなどが,企業向けオープンソース・ソリューションの普及に取り組むための非営利のコンソーシアム「Open Sotutions Alliance(OSA)」を結成した。OSAが米国時間2月14日に明らかにしたもの。オープンソースのISV(独立系ソフトウエア・ベンダー),システム・インテグレータ,コミュニティなどど連携して,相互運用性の確保に努めるという。

 OSAはまず,オープンソース・アプリケーションの迅速な導入と相互運用性を可能にするツール,フレームワーク,ベストプラクティスの確立と普及に力を入れる。また,さまざまな企業やコミュニティ,開発者などが共同でプロジェクトに取り組めるメタコミュニティを構築し,革新と協業を促進する。さらに,ビジネス向けオープンソース・アプリケーションの認知度を高めるために,共同マーケティングを行う。

 同コンソーシアムの創設メンバーは,米Adaptive Planning,米Centric CRM,米CollabNet,米EnterpriseDB,米Hyperic,米JasperSoft,スペインのOpenbravo,米SpikeSource,フランスのTalendと,オープンソース・コミュニティのSourceForge.net。OSAはオープンソースに関心のある企業に参加を呼びかけている。

 「オープンソース・ソフトは柔軟性に富み,価格も手頃なため,小企業から大企業まで徐々に利用が拡大している。OSAでの活動を通じて,プロプライエタリなソフトの何分の1かの価格で購入できる企業向けオープンソース・ソフトを広めたい」(JasperSoft,CTO兼OSA広報担当者のBarry Klawans氏)。

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