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写真1 日本タンバーグの高画質テレビ会議システム「TANDBERG Experia」
写真1 日本タンバーグの高画質テレビ会議システム「TANDBERG Experia」
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 日本タンバーグは2月20日,高画質テレビ会議システム「TANDBERG Experia」を発表した。50型の大画面プラズマ・ディスプレイ3台にテレビ会議参加者を等身大で投影。参加者の表示位置に合わせて音声を再生する音響装置と合わせ,対面による会議に匹敵する臨場感を再現できるのが特徴だ(写真1)。出荷開始は2007年第3四半期。2007年末までに3社から5社の採用を見込む。

 TANDBERG Experiaは,参加者を投影するディスプレイ3台,プレゼンテーション・ソフトや動画などアプリケーション共有用に使うディスプレイ1台,7倍光学ズーム対応HD(高精細)カメラ4台,指向性マイク3台,専用会議机,タッチパネル操作のリモコンなどで構成する。最大解像度は1280×720画素で,ディスプレイ1台当たりの使用帯域は2Mビット/秒。4拠点の多地点接続に対応する。

 同種の製品は,米シスコ(関連記事)や米ヒューレット・パッカード(関連記事)などが既に販売中。ネットワーク経由であっても実体験に近い感覚で利用できる「テレプレゼンス」をかけ声に,会議による意志決定の迅速化を重視する企業に拡販している。シスコと米HPがネットワーク機器または回線を含めた一体型のソリューション提供を前面に出すのに対し,タンバーグは既存のH.323/SIP対応高画質テレビ会議製品との相互接続性を売りにする。

 価格は未定だが,「現行の最上位製品Profile 8000MXPよりは高価になる」(タンバーグ)。8000MXPの実勢価格は900万円前後であることから,1000万円超になる見込み。