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 チェンジビジョンは2月22日、UML(Unified Modeling Language)モデリング・ツールの新版「JUDE/Professional 3.2」を発表した。新版では、データ・モデルであるE-R図の作成機能などを加えた。2月28日から出荷を開始する。

 新版の主な機能強化点は、(1)E-R図の作成機能、(2)モデル参照APIの拡充、の2点だ。(1)は、図の編集やドメインの対応、SQL文の出力機能を追加した。(2)は、UMLのアクティビティ図やシーケンス図で使われる基本的なモデル要素を参照できるAPIを追加した。旧バージョンは、クラス図とユースケース図のAPIを提供していた。APIを利用することによって、JUDEで作成した図からソースコードやドキュメントを自動生成するプログラムを作成できる。

 発表会では、5月に出荷予定の次期バージョン「JUDE/Professional 5.0」の概要も発表した。チェンジビジョンの平鍋健児代表取締役社長は「5.0は業務フローの作成機能も盛り込む予定だ。企業の業務フローを洗い出し、その中からシステム化が必要な業務を切り出して開発する。業務フローを記述しながら、システム化が必要な業務の設計作業ができる」という。さらに業務全体で必要な単語集を定める「用語辞書」機能など、順次付け加える予定だ。

 JUDE/Professional 3.2の対応OSは、Windows 2000(SP1以降)/XP。J2SE1.4.1_07以降またはJ2SE1.4.2_05以降(J2SE5.0はサポート対象外)が必要になる。価格は、2万9400円から。