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 電通はこのほど,2006年の企業の広告費を推定した「日本の広告費」を発表した。急成長しているインターネット広告費をみると,3630万円に達した。2808億円だった2005年よりも29.2%増えた。

 一方,テレビの広告費は2006年に減った。その規模は依然としてマスメディアの中で最も大きいものの,前年よりも1.2%減って2兆161億円となった。2005年以降,2年連続の前年割れである。

 新聞の広告費も減った。2006年は前年比3.7%減の9986億円である。新聞広告費は2005年以降,2年連続の前年割れが続いている。雑誌の広告費は,2006年に前年比1.4%減の3887億円となった。2001年から6年連続で前年割れが続いている。インターネット広告費の3630億円に一気に差を縮められており,2007年には確実に抜き去られる情勢である。