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写真1 新BPOセンターの設置を説明する富士通 サービスビジネス本部の清水主席部長
写真1 新BPOセンターの設置を説明する富士通 サービスビジネス本部の清水主席部長
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写真2 新センター内に設置した全国19拠点の管理機能
写真2 新センター内に設置した全国19拠点の管理機能
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写真3 新センター内に設置したコールセンター
写真3 新センター内に設置したコールセンター
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 富士通は3月1日、東京・蒲田に業務のアウトソーシングを請け負うBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の旗艦となるセンターを開設し、報道陣に公開した。同日から運用を開始している。富士通 サービスビジネス本部の清水裕子主席部長は「BPOの需要は年々高まっている。現在はコールセンターや文書管理が中心だが、人事や経理など各社に共通する業務のBPOも富士通グループの連携で強化していく」と新センター設置の狙いを説明する(写真1)。

 新センターは「富士通ソリューションスクエア」内にあるネットワーク・サービスの拠点を改装し、新設した。全国19カ所にある富士通グループのBPOセンターの業務をコントロールする役割を担っている。全国のBPOセンターにおける業務の振り分けや障害などを管理する機能を持つ(写真2)。従来は富士通FIPの川崎センターに置いていた。顧客から請け負った業務をこなす設備としては、コールセンターや書類の電子化などの入力室、文書などの倉庫、顧客専用の作業室、サーバー・ルームなどの設備を備えている(写真3)。

 富士通は昨年末の実績で、約1000社からBPOを請け負っている。内訳は、コールセンターが306社、帳票の仕分けや印刷出力などが245社、メディアや文書などの配達が204社、メディアや文書の保管が190社、スキャナなどを利用したデータの電子化が98社。新センターでは、約100社の業務を運用しているという。 

 富士通は本体3カ所、富士通FIP11カ所、富士通コミュニケーションサービス(富士通CSL)5カ所の合計19カ所にBPOのセンターを設置し運用している。蒲田の新センターは1700平方メートルの規模で業務を開始し、需要に応じて拡張していく。