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 KDDIと沖縄セルラー電話は3月2日,au携帯電話機「W41K」(京セラ製)と「W41SA」(三洋電機製)の電池パックが膨張する恐れがあると発表した。携帯電話の無線ネットワーク経由で,本体のソフトウエアを更新する「ケータイアップデート」によって不具合を解消する。ソフトウエアの更新は本日から利用可能。対象は2006年2月の発売以降の全端末。

 KDDIによると,2006年2月の発売以降,ユーザーから約2万件の問い合わせがあり,調査の結果,両機種の充電制御方法に不具合が見付かったという。「両機種とも音楽再生機能のLISMO対応機種で,想定していた以上に利用者が充電を繰り返していたため問題が発生した」(KDDI)。短期間に充電を繰り返すことで,電池の持ちの劣化や電池パックの膨張につながった。

 他のLISMO対応機種では,短期間の充電を制御する機能を搭載しているため,このような不具合は発生しない。このため今回の不具合はソフトウエアの更新で解消可能で,電池パックそのものには問題はないという。

 両機種の販売台数は2月25日時点で,W41Kが21万4683台,W41SAが42万1207台。また,対象者には無償で電池交換に応じるという。