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 携帯電話事業者各社は3月7日,2007年2月分の番号ポータビリティ(MNP)による増減数を明らかにした。2006年10月24日のMNP開始からKDDIの一人勝ちが続いている。

 KDDIは転入と転出を差し引いて約9万4700の増加(内訳は非公開)。au単独では9万9600の増加で,新規加入を停止しているツーカーが約4900の減少である(なお,ツーカーからauへの同番移行はMNPの対象外)。ただ,2006年12月の約14万8000増,2007年1月の約10万8400増に比べると,伸びは鈍ってきている(関連記事1関連記事2)。

 残る2社はNTTドコモが約7万4200の減少(内訳は非公開),ソフトバンクモバイルが約2万600の減少。2007年1月に比べ,NTTドコモは減少幅を減らしたが,ソフトバンクモバイルは減少幅が増えた。ソフトバンクモバイルの内訳は転入が5万7900,転出が7万8500で,転入が2007年1月の約8万2300から大きく落ち込んだ。

 なお,MNPの利用者も徐々に減ってきているが,春商戦の山場を迎える3月はまた盛り返す可能性が高い。

 ソフトバンクモバイルは同日,1月16日から導入したホワイトプランの申し込み件数が3月5日に200万件を突破したと発表した。導入から3週間後の2月5日に100万件を突破したことを考えると伸びはやや鈍っているが,順調に契約数を増やしている。なお,200万件のうち,新規とプラン変更の内訳は公開していない。