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写真 英BTグループのベン・ヴァヴァイエンCEO
写真 英BTグループのベン・ヴァヴァイエンCEO
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 英BTグループのベン・ヴァヴァイエンCEO(最高経営責任者)は3月7日,東京都内で記者会見を開き,次世代ネットワーク(NGN)の展開や今後のM&A(企業の合併・買収)についての考えを示した(写真)。

 ヴァヴァイエンCEOは,BTが現在構築中の21世紀ネットワーク(21CN)について,「良い形で進展している」と計画が順調であることを強調。その上で,「我々のネットワーク上で,世界中のどこからでもソフトウエアを活用できるようになる」と話し,今後グローバル企業をターゲットにしたビジネスをさらに強化していく方針を示した。

 21CNの目的については,既存のシステムのあり方を劇的に変化させることだとして「新たなサービスを提供するネットワークの能力を高めて,同時にコスト構造を変えていく。また,新たなサービスを導入できる期間を最大でも12週間におさえられるようにしたい」と語った。一方,NTTグループのNGNをはじめ各国で展開されているNGNについては「さまざまなバリエーションがあり,各社が置かれた状況に応じて判断することになるだろう」と話すにとどめた。

 また,ヴァヴァイエンCEOは今後のM&A戦略について「単に事業拡大するためだけのM&Aは行わない。M&Aは既存事業をより強化するための手段」と話し,新規事業の拡大よりも既存事業の強化に軸足を置く方針を示した。