PR

 米IBMと米Cisco Systemsは,コミュニケーション/コラボレーション・クライアント開発用プラットフォーム「Unified Communications and Collaboration(UC2)Client Platform」を共同で提供する。両社が米国時間3月7日に明らかにしたもの。開発者/パートナ向けの早期ソフトウエア・リリースを2007年第2四半期,一般提供を2007年下半期に行う予定。

 UC2 Client Platformは,オープンなソフトウエア開発環境Eclipseをベースとし,インターネットのサービスを家庭内ネットワークに提供するための標準仕様OSGi仕様に準拠した開発用プラットフォーム。「Lotus Sametime」の一部機能を実現できるAPIと,Ciscoの音声/ビデオ・サービス向けAPIで構成する。同プラットフォームを使うと,ノート/デスクトップ・パソコン,Webブラウザ,モバイル機器向けのアプリケーションやサービスに,コミュニケーション/コラボレーション機能を組み込める。

 IBMとCiscoは,それぞれ自社製クライアントの開発にもUC2 Client Platformを使う。同プラットフォーム・ベースは,IBMがLotus Sametimeのバージョン7.5以降,Ciscoが「Unified Personal Communicator」用クライアントの将来版で採用する。

 さらに両社は,同プラットフォーム・ベースの新ソリューションやプラグインを共同提供するほか,関連マーケティング活動でも協力する。

[発表資料へ]