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アート副社長
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日本法人の藤吉社長
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 組み込みOSをグローバルに手掛けるウインドリバーは、日本国内向けの販売体制を強化する。Linux分野も注力したり、北京の開発拠点を活用するほか、国内の営業体制も刷新。現在、日本法人の売り上げはウインドリバーのワールドワイドの約12%を占めているが、3年後には20%以上にしていく考え。「日本はウインドリバーにとって最重要のマーケットだ。日本市場でリーダーシップを取れば、世界市場でもさらに飛躍できる」(ワールドワイドセールス&サービス担当副社長のダミアン・アート氏)。

 営業体制の刷新では、これまでの地域ごとのテリトリー制を改め、2月1日からユーザー企業の業種ごとに担当するようにした。例えば、デジタル家電や自動車関連、航空・防衛などに分類。各分野ごとに営業の担当者を張り付ける。「マーケットドリブンにして、顧客との関係を強化していく」(日本法人の藤吉実知和社長)。

 さらに日本法人ではパートナー担当のエンジニア部隊も新しく発足させるなど、支援体制を固めた。「ユーザーの経営戦略にも入り込んで、ベクトルを戦略レベルで合わせることで、長期的なビジネス関係を築けるようにしたい」(アート副社長)。

 このほか、ウインドリバーのLinuxと開発環境がNECエレクロニクスのプラットフォーム「platformOViA」に対応したことも発表した。