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 米Microsoftは米国時間3月12日に,「Microsoft Dynamics」業務用アプリケーションの可用性を拡張する「Microsoft Dynamics Client for Microsoft Office and SharePoint Server」や「Microsoft Dynamics Sure Step」を発表した。社員が容易にERP(統合基幹業務)システムのデータにアクセスできるようにする。

 今回発表する製品は,「『Windows Vista』『Microsoft Office 2007』『Microsoft Office SharePoint Server 2007』とシームレスに連携するよう設計されており,企業全体の生産性をいっそう高める基盤を提供する」(同社Microsoft Business DivisionプレジデントのJeff Raikes氏)としている。

 Microsoft Dynamics Client for Microsoft Office and SharePoint Serverは,Microsoft OfficeおよびSharePointに対応した最大12のセルフサービス・アプリケーションと,Microsoft Office SharePoint Server 2007用企業ライセンスをまとめたパッケージ。「Time and Attendance for Microsoft Dynamics GP」「Project Time and Expense for Microsoft Dynamics SL」「Microsoft Dynamics Snap Business Data Lookup for Microsoft Dynamics AX」などから成り,Dynamics ERPシステムで管理するすべての情報およびプロセスにアクセスする権利も含まれる。

 「RoleTailored」機能により,「Windows Vista」や「2007 Microsoft Office」のルック・アンド・フィールをベースにしたユーザー・インタフェースでDynamicsアプリケーションを利用可能。

 Microsoft Dynamics Sure Stepは,実装,設定,移行のためのツール・セットで,導入や構築の見通しを立てやすくし,リスクを回避できるようにする。

 Microsoft Dynamics Client for Microsoft Office and SharePoint Serverの価格は1ユーザー当たり395ドル。

 また同社は,各種Dynamicsアプリケーションの新版リリースについても明らかにした。「Microsoft Dynamics NAV 5.0」は2007年3月中,「同GP 10.0」「同SL 7.0」は6月に利用可能とする予定。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]