PR

 KDDIは3月13日,地域に特化した広域イーサネット・サービスとイーサネット専用線サービスの提供を開始した。具体的には,四国地方に特化した広域イーサネット「KDDI Area Ethernet(STNet)」とイーサネット専用線「KDDI Area Ethernet専用サービス(STNet)」,九州地方に特化した広域イーサネット「KDDI Area Ethernet(QTNet)」の3種類を提供する。

 これらのサービスは,KDDIが四国地方の電力系通信事業者であるSTNetと九州地方の電力系事業者である九州通信ネットワーク(QTnet)と連携したことで実現した。STNetとQTnetが提供する法人向けサービスを,KDDIが再販する格好だ。KDDIは,1月にはケイ・オプティコムと連携し,関西地方に特化した法人向けサービスを提供済み。新サービスの投入で,関西,四国,九州の3地域で地域特化型の法人向けサービスを提供することになる。

 料金体系はサービスごとに異なる。例えばKDDI Area Ethernet(STNet)の場合,月額料金はアクセス回線料金と中継回線料金の合計額となる。アクセス回線の月額料金は,1Mビット/秒のイーサネット回線の場合は6万1950円,10Mビット/秒の場合は17万3250円。中継回線の月額料金は,10Mビット/秒の場合は14万7000円。100Mビット/秒では29万4000円となる。

 KDDIは新サービスを開始した理由を「地域に密着したサービスへのニーズに応えるため」としている。