PR

アンケート調査画面
 米Dellは,販売検討中のLinuxプリインストール・パソコンについて,ユーザーの希望を調べるためのアンケート調査をWebサイトで始めた。DellのLinuxソフトウエア・アーキテクトであるMatt Domsch氏が米国時間3月13日,同社の公式ブログDirect2Dellへの投稿で明らかにしたもの。

 Dellは,ユーザーからのフィードバックを受け付けるWebサイト「IdeaStorm」にLinuxパソコンを求める意見が多く寄せられたことから,販売に向けて具体的な検討を進めている(関連記事:Dell,LinuxプリインストールPCに向けやや前進)。

 Domsch氏によると,「(IdeaStormへの投稿などから)デスクトップ・パソコンよりもノート・パソコンを希望する人や,低価格モデルよりもハイエンド・モデルを希望する人の存在,Linuxディストリビューションに対する好みの違いを知った。コミュニティによるサポートでなく電話サポート・サービスを求める声なども受けた」という。「すべて(全モデル,すべてのディストリビューション,あらゆるサポート・サービス)を提供することは不可能なので,アンケート調査を通じて,提供する選択肢の優先順位付けを手助けして欲しい」(同氏)。

 アンケートでは,Linuxプリインストール・パソコンの使用場所(家庭用や職場用),対応を希望するモデル,用途(メール,Web閲覧,ゲームなど),言語(英語,日本語など),希望するLinuxディストリビューションといった項目を質問している。回答の受け付けは3月23日に締め切る。

 米メディア(InfoWorld)によると,Dellは2月23日に,デスクトップ・パソコン「OptiPlex」,ノート・パソコン「Latitude」,ワークステーション「Dell Precision」へのLinux搭載に関して米Novellとの協業を明らかにした。また同メディアは,Dellが「ほかのLinuxディストリビュータとも提携する」と述べたとも報じている。

[Domsch氏の投稿]