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 日本ユニシス,日本ユニシス・ソリューション,ユニアデックスの日本ユニシス・グループ3社は,オープン・ソース(OSS)を用いたJavaベースのシステム構築体制を強化する。OSS技術者100人によるOSS専門の組織を設置するほか,システム構築用ミドルウエア2製品を順次出荷する。2年後までにOSS関連技術者をグループ全体で1500人に増強し,3年後にはOSS関連事業で300億円の売上を目指す。

 3社はまず,OSS技術者100人による組織「OSS-COE(OSS Center of Excellence)」を設立する。OSS-COEは,情報システムの構築にOSSを利用するための技術の蓄積と,可用性の向上などミッション・クリティカル用途のOSS関連ミドルウエアの新規開発,および,顧客からの受注およびサポート窓口などを担当する。

 新規開発するミドルウエア2種は,以下の通り。

 (1)「NewDB」は,オープン・ソースとして公開予定のデータベース・サーバー・ソフト(DBMS)。米Unysisとの共同研究で生まれたDBMSであり,可用性に留意しているという。近々出荷する。

 (2)「MIDMOST for Java EE」は,トランザクション処理/メッセージング機能や各種管理機能を持つミドルウエア「MIDMOST」のJ2EE版で。従来はMicrosoft.NET版に限って提供してきたが,今回新たにJ2EE版を出荷する。2007年5月に出荷を予定している。