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写真●Agrea IM1000に対応したIP電話機「INP120電話機」
写真●Agrea IM1000に対応したIP電話機「INP120電話機」
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 ビジネスホン大手のサクサは3月15日,中小規模拠点向けでフルIP対応のビジネスホン・システム「Agrea IM1000」を3月19日に発売すると発表した。特徴は,留守番電話機能や電話会議機能,コール・センター機能などをオプション・メニューにそろえ,月額利用料のライセンス方式で追加できるようにしたこと。従来型のビジネスホンよりも少ない初期費用で導入できる。

 オプションは(1)留守番セット,(2)通話録音・留守セット,(3)会議セット,(4)コールセンターセットの4種類。オプションを付けない標準では,着信転送や話中転送など基本的なビジネスホンの機能が利用できる。また,パソコン上の電話帳を利用してワンクリックで発信できる「ですくde電話帳」も標準で搭載する。

 (1)の留守番セットを付加すると,留守番電話機能と通話割り込み機能が利用可能になる。(2)の通話録音・留守セットを付加すると,留守番セットの機能に加えて通話内容を録音する機能が利用できる。(3)の会議セットは,24人までの電話会議と自動応答が利用可能。通話録音・留守セットの機能も使える。(4)のコールセンターセットは,すべてのオプション機能が利用でき,特定の電話機に優先して着信する機能や着信を振り分ける機能などコール・センターで利用する機能が使える。

 Agrea IM1000の主装置サーバーは最大24台のIP電話機を接続でき,最大8チャンネルまで外線の電話回線またはIP電話回線を収容できる。IP電話機にはサクサの専用端末「INP120電話」(写真)を使えるほか,NTTドコモのFOMA/無線LANデュアル端末「N900iL」にも対応する。NTTドコモが2月に発売した「N902iL」には今後対応する予定だ。

 価格は,主装置サーバーと15台のINP120電話機をセットにした場合で107万1000円。IP電話機の接続には,4台分で1050円,5台目以降は1台当たり525円の月額ライセンス費用が別途必要。15台接続する場合は月額6825円となる。オプション機能の月額ライセンス費用は,留守番セットが525円,通話録音・留守セットが1575円,会議セットが3150円,コールセンターセットが5250円である。