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 米Novellはドイツで現地時間3月15日に,「Windows Vista」を含むWindows OSのデスクトップ管理を簡素化する「ZENworks Configuration Management」を発表した。米Microsoftの「Active Directory」とNovellの「eDirectory」を,ともにネイティブで組み込んだ。

ZENworks Configuration Managementにより,企業はネットワークIDをベースにしたデスクトップ管理が行える。ネットワークIDでは,ユーザーの職務,部署,所属グループなどを組み合わせることが可能。各社員のニーズに合わせてアプリケーション,コンテンツ,ITリソースを配備できる。

 「IDベースのシステム管理をリアルタイムで実行することで,迅速なサービス配備と正確なデスクトップ設定を実現する」(同社)。

 パーソナリティ(個人設定)の移行,標準作業環境の実装,メンテナンス,インベントリ・レポートといったポリシー・ベースの機能を備える。また,管理者は定義されたポリシーへの準拠やソフトウエアのインストール状況についてWebベースで一元的に把握できる。

 なお,eDirectoryやActive Directoryに依存しないデバイス・ベースの管理機能も提供する。

 米メディアの報道(InfoWorld)によると,ZENworks Configuration Managementは現在30社の顧客を対象にベータ・テストを実施中。2007年6月末までに正式版をリリースする予定。

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