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 独SAPは現地時間3月15日,中規模企業向けSOAプラットフォームである「SAP All-in-One」向けの80種類以上の新機能とアップグレード・ソリューションを発表した。また,中小企業向け業務用ソフトウエア「SAP Business One」向けに「強化パッケージ」と呼ばれるアップデートを定期的に提供する計画を明らかにした。

 SAP All-in-One向けの新しいソリューションは,世界のパートナ企業が,SAPが提供する支援プログラムやツールを利用して開発したもの。分析レポート,CRMの機能強化などが含まれる。

 SAP Business One向け強化パッケージは,ユーザーがより早く新しい機能を利用できるようにすることを目的としたもの。製品の新版を公開するまでに,年数回の頻度でリリースを予定している。パッケージには,新機能,ベスト・プラクティス・ツール,メインテナンスのアップデートなどが含まれる。独立系ソフトウエア・ベンダが開発したBusiness One向けの約350のソリューションと互換性を持ち,プラグ&プレイ方式で追加できるという。

 SAPは,標準メインテナンス契約の一部として,強化パッケージの定期的なダウンロード配布を予定している。最初の強化パッケージは,2007年第2四半期にダウンロード配布を開始する予定。このパッケージでは,統括勘定,総勘定元帳のレポート機能,文書印刷など,財務関連の新機能の提供を予定しているという。

発表資料(1)
発表資料(2)