PR

 弥生は、2007年初夏をメドに中堅・中小企業向けの人事管理・給与計算パッケージを投入する計画を明らかにした。現行の給与計算パッケージ「弥生給与」に、新たに人事管理機能を加え、中堅企業での利用も想定した「ネットワーク版」として製品化する。

 弥生は、顧客層を従来の個人事業主や中小・零細企業から中堅企業へと広げるべく、2005年から「弥生会計」と「弥生販売」のネットワーク版を相次ぎ投入している。初夏をメドに投入する「弥生給与」のネットワーク版で、主要パッケージの中堅企業対応が一通り完了することになる。

 また、ネットワーク版のラインアップ強化に合わせて、弥生の製品を使って顧客にSIサービスを提供する「弥生ソリューションパートナー」の拡充も図る。「現在30社あるソリューションパートナーを年内に100社に増やす」(プロダクトマーケティング担当の竹之内学執行役員)方針だ。

 弥生給与の新版投入に先駆け、弥生は販売管理パッケージの新版「弥生販売07」などを4月から順次発売する。弥生販売07のうち中堅・企業に向けたネットワーク版では、新たにプロジェクトごとに販売実績や損益が分析できる「プロジェクト別集計機能」を加えた点が特徴。また中小企業以下に向けた「プロフェッショナル版」や「スタンダード版」は、従来のネットワーク版にあった一部機能を標準搭載したほか、データベースエンジンに「SQL Server 2005 Express Edition」を採用した。いずれもWindows Vistaに対応している。