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写真1 サービス開始も「調整中」を掲げる東京メトロ新宿駅のPASMO券売機
写真1 サービス開始も「調整中」を掲げる東京メトロ新宿駅のPASMO券売機
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 3月18日早朝、首都圏の私鉄や地下鉄、バスの合計50の事業者で共通の電子マネー・サービス「PASMO」が始まった。始発電車から始まったサービスはセンター側のサーバーや、相互乗り入れするJR東日本の「Suica」との情報交換は問題なく稼働している。ただ、一部で問題が発生している。

 具体的には、東京メトロ(東京地下鉄)の池袋駅や新宿駅ではPASMO券売機の一部が午前6時の段階で販売停止となっている(写真1)。東京メトロによると「何らかのトラブルが発生して、停止している券売機がある。詳しい理由は把握できていない」(総合司令所)という。なお、自動改札機は問題なく動いている。

 システム構築と運用を統括するパスモは「券売機や改札機あわせて1万5000の機器がある。このうち、東京メトロの販売機など、合計で数十台で問題が出ている。PASMO対応に伴う設定ミスであったり、普段でも起こりうる故障と思われる」と説明する。