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 CATV(ケーブルテレビ)統括運営会社のジュピターテレコム(JCOM)は2007年3月20日,CATVの加入世帯に対して大きな地震が間もなく発生することを知らせる緊急地震速報サービスの実証実験を行うと発表した。商用化をにらみ,6月から3カ月間にわたって技術面などの検証を行う。

 気象庁がとらえた地震の初期微動(P波)を基に,大きな揺れ(S波)がいつ到達するかを瞬時に計算して,CATV網を通じて家庭に知らせる仕組みだ。家庭に設置した端末が警告音を発したり,何秒後に地震が到達するかを音声で知らせたりする。電子機器メーカーの業界団体である電子情報技術産業協会(JEITA)が行う地震関連の実験の一環として取り組む。