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 米Oracleが米国時間3月20日に,2007年度第3四半期(2006年12月~2007年2月)の決算を発表した。売上高は44億ドルで前年同期比27%の増収,純利益は10億3000万ドル(1株あたり利益20セント)で同35%の増益となった。

 売上高を部門別にみると,ソフトウエア収入が前年同期から25%増の35億ドルとなった。そのうちのデータベースとミドルウエアの新規ライセンスからの収入が同17%増,アプリケーションに関連した新規サービスからの収入が同57%増加した。サービス全体からの収入は同36%増の9億1600万ドルで,全部門で増収となった。

 同社CFO(最高財務責任者)のSafra Catz氏は,「当期は,売上高と収益の両方が急速に伸びた。すべての製品ラインと地域で売り上げが伸び,事前予測のすべての基準を上回る結果となった。1株あたり利益を年間20%上昇させるという当社の5年間計画において,11期目を完了した現時点で目標を大きく上回っている」とコメントしている。

 CEO(最高経営責任者)のLarry Ellison氏は,「当社は米BEAよりも成長が速いだけでなく,ミドルウエア事業はBEAよりも規模が大きくなった」とコメント。社長のCharles Phillips氏は,「アプリケーション事業では独SAPの規模の方が大きいが,当社はその差を継続的かつ急速に縮めている」と述べている。

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