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 米Adobe Systemsは米国時間3月20日,2007年度第1四半期(2006年12月~2007年2月期)の決算を発表した。売上高は6億4940万ドルで,前年同期の6億5550万ドルからほぼ横ばい。同社は当期の売上高を,6億4000万~6億7000万ドルと予測していた。

 会計原則(GAAP)ベースの純利益は1億4390万ドル(希薄化後の1株当たり利益は24セント)で,前年同期の1億510万ドル(同17セント)から増加したが,前期の1億8320万ドル(同30セント)から減少した。営業利益は1億4630万ドル(営業利益率は22.5%)で,前年同期は1億3000万ドル(同19.8%),前期は1億6340万ドル(同23.9%)だった。

 非GAAPベースの純利益は1億8230万ドル(希薄化後の1株当たり利益は30セント)。前年同期が1億9750万ドル(同32セント),前期が1億9830万ドル(同33セント)だった。

 またAdobeは,今後の業績見通しについても明らかにした。それによると,2007年度第2四半期(2007年3~5月期)の売上高は7億~7億4000万ドルを見込む。1株当たり利益はGAAPベースで約23~26セント(非GAAPベースで約34~36セント),営業利益率はGAAPベースで約23~25%(非GAAPベースが約36~37%)と予測する。

 2007年通期(2006年12月~2007年11月)は,売上高が前年度比約15%成長すると見込む。営業利益率はGAAPベースで約25~27%(非GAAPベースで約37~38%)を目指す。同社CEOのBruce Chizen氏は,「現在,当社史上最大のソフトウエア・リリース(関連記事)の準備が進んでおり,今後1年も好調が続くと見ている」と述べた。

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