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写真●Centrino Proのロゴマーク
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 米Intelが米国時間4月4日,ノート・パソコン向け技術ブランドの次期版「Intel Centrino Pro」を発表した。次期版では,これまでデスクトップ・パソコンだけを対象としていたパソコン管理技術「Intel vPro」が,ノート・パソコンでも利用可能となる。

 Centrino Proは,ノート・パソコン向けプロセサ「Intel Core 2 Duo」を中心に構成するブランド。2007年第2四半期リリース予定のノート・パソコン用プロセサ「Santa Rosa」(開発コード名)とともに提供を開始する(関連記事)。

 新たに,次世代無線LAN規格IEEE802.11n(仕様策定中)対応の内蔵通信カード「Intel Next-Gen Wireless-N」を構成要素として採用する。

 同通信カードは,PCIe Mini Cardタイプのネットワーク・アダプタ・カード。IEEE802.11nのほか,既存の無線LAN規格IEEE802.11a/b/gにも対応する。802.11n利用時の通信速度は最大300Mbpsで,802.11a/gの54Mbpsに比べ5倍程度速い通信が可能。3本の通信アンテナを組み合わせるMulti-Input,Multi-Output(MIMO)技術により,通信距離が最大2倍に伸びるという(関連記事)

 さらにCentrino Proは,NAND型フラッシュ・メモリーによるデータ・アクセス高速化技術「Intel Turbo Memory」(開発コード名は「Robson」)と,Windows Vistaに搭載された新ユーザー・インタフェースAeroにも対応する。

 Centrino Proで利用可能になるIntel vProは,企業のITコスト削減を支援する取り組み「Intel Stable Image Platform Program(SIPP)」に沿った技術ブランド。現行の第1世代は,2006年9月に提供を開始した(関連記事)。Intelは,第2世代の「Weybridge」(開発コード名)を2007年下半期に提供する予定。

 Intel vProにより,無線LAN(Wi-Fi)経由でノート・パソコンの集中管理が可能となるほか,ノート・パソコンとデスクトップ・パソコンを区別することなく管理できるようになる。こうした管理作業は,対象となるパソコンの電源が切れていても,ハード・ディスク装置やOSに障害が発生していても実行できるという。

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