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 米Cisco Systems,米EMC,米IBM,米Intel,米Sun Microsystems,米Emulexなど9社は,Ethernet上でファイバ・チャネルを利用可能とする仕様「Fibre Channel over Ethernet(FCoE)」を米国規格協会(ANSI)のT11委員会に提出した。Emulexが米国時間4月5日に明らかにしたもの。

 FCoEを利用すると,Ethernet上でファイバ・チャネルによる通信が可能となることから,既存のEthernet対応ネットワークでSANストレージ環境を構築できる。そのため,既存の資産を活用するとともに,接続と管理を集約して長期的な運用コストを減らせるという。

 同仕様の提出には,米Brocade Communications Systems,米Nuova Systems,米QLogicも加わった。

 米メディア(InfoWorld)によると,ANSIのT11委員会はファイバ・チャネルの仕様を管理しているグループで,提案されたこの種の仕様が承認されるまでには通常1~2年かかるという。

 また別の米メディア(internetnews.com)によると,ファイバ・チャネルがハイエンド用,iSCSIがローエンド用であるのに対し,FCoEはその中間の領域をカバーするための仕様という。

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