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 韓国LG.Philips LCDは現地時間4月10日,2007年第1四半期の決算(未監査)を発表した。売上高は2兆7220億ウオン(約28億9300万ドル)で前期の3兆650億ウオン(約32億5700万ドル)から11%の減収となった。前年同期の2兆4710万ウオン(約26億2600万ドル)に比べると10%増である。韓国GAAP(会計原則)ベースの純損失は1690億ウオン(約1億8000万ドル)で,赤字幅は前期の純損失1740億ウオン(約1億8500万ドル)に比べて縮小したものの,前年同期は480億ウオン(約5100万ドル)の黒字だった。

 TFT LCDパネルの内訳(売上高ベース)は,テレビ向けが45%を占めている。デスクトップ用モニター向けが28%,ノート・パソコン向けが22%,その他が5%だった。

 当期に出荷したディスプレイ・パネルの総面積は220万平方メートル。1平方メートルあたりの平均販売価格は1287ドルだった。出荷面積は前期比1%増加したが,平均販売価格は前期からおよそ9%低下した。これが決算に大きく響いたという。

 同社は第2四半期について,全体的な出荷台数を10%台後半の伸び率と見込むものの,平均販売価格は約5%低下すると予想している。

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