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日本ヒューレット・パッカードのタワー型サーバー「HP ProLiant ML115」
日本ヒューレット・パッカードのタワー型サーバー「HP ProLiant ML115」
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 日本ヒューレット・パッカード(HP)は4月12日、パソコンとほぼ同じ大きさのタワー型サーバー「HP ProLiant ML115」を発売した(写真)。米AMDのデュアルコア・プロセサ「Opteron 1000シリーズ」またはシングルコアの「Athlon 64」を、1個搭載できる。最小構成価格は3万9900円と、場合によっては同等仕様の同社製パソコンよりも安く設定した。

 ML115の大きさは高さ36.7cm、幅17.5cm、奥行き42.6cmと、タワー型のパソコンとほぼ同じである。4基のHDD拡張ベイ、RAID5対応のシリアルATAコントローラなど、「小規模サーバーとして十分な拡張性や信頼性を備えている」(ProLiantシリーズのマーケティングを担当する香取明宏テクニカルマーケティングマネージャ)。

 同社はML115の用途として、「数名の小規模オフィスや部門でのファイル/プリンタ共有、流通・小売業の店舗サーバー、学校や教育機関の各教室に配置するファイル・サーバーなどを想定している」(香取テクニカルマーケティングマネージャ)。

 こうした用途での利用を促すため、日本HPは管理の手間を減らす機構を用意した。それが管理機能付きのオプション・ボード「Lights-Out 100」。遠隔地のパソコンから、ネットワーク経由でML115を操作できる。

 Lights-Out 100を利用すると、手元のパソコンのCD-ROMドライブなどをML115にマウントできるほか、OSが起動する前の「ブートアップ・シーケンス」を確認することも可能。「管理者が遠隔地から、電源のオン/オフや再起動を実行したり、手元のCD-ROMを使ってML115をブートさせることもできる。サーバーの前に行かなくても、一通りの管理作業が可能だ」(香取テクニカルマーケティングマネージャ)。

 ML115の最小構成価格は、Athlon 64 3500+(2.2GHz)搭載モデルが3万9900円、Opteron 1210(1.8GHz)モデルが5万9850円、同1216(2.4GHz)モデルが8万2950円。Lights-Out 100が2万7300円。