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 NECは,Javaアプリケーション(AP)サーバー関連ソフト群「WebOTX」を強化し,IP電話などのマルチメディアを既存の業務アプリケーションとHTTP経由で連携させやすくした。2007年4月19日に販売を開始した。同年7月2日から順次出荷する。中核となる新製品「WebOTX SIP Application Server V7.1」の価格は,450万円(税別)から。

 WebOTXは,SOAの基盤となるJava APサーバー関連ソフト群。今回,新たに,IP電話などのマルチメディアと業務アプリケーションを連携させるためのAPサーバー「WebOTX SIP Application Server V7.1」をラインアップに加えた。既存のJava APサーバー「WebOTX Application Server」の機能上位版に相当する。マルチメディアのセッション制御プロトコルであるSIP(Session Initiation Protocol)とJavaアプリケーションを連携させる機構であるSIP Servlet(JSR116)に準拠する。

 WebOTX SIP Application Serverは,HTTP/SIP共用コンテナであり,両者のServletを起動できる。マルチメディア・アプリケーションからSIPを受信したことをトリガーに業務システムにHTTP発信する使い方や,業務システムからHTTPを受信したことをトリガーにマルチメディアに対してSIP発信する使い方などができる。