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写真●NTTデータが4月25日に発売するIP-PBX装置「astima」
写真●NTTデータが4月25日に発売するIP-PBX装置「astima」
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 NTTデータは4月19日,IP-PBX新製品の「astima(アスティマ) VS-1601AS」を4月25日から販売すると発表した(写真)。オープンソースのIP-PBXソフトであるAsteriskをベースにしたIP-PBX装置。PBXのほか,IVR(音声自動応答)や音声認識,FAXサーバーなどの機能を搭載する。

 外線接続は,NTT東西地域会社の「ひかり電話ビジネスタイプ」に対応。内線側には,IP電話機が最大250台までつなげられる。同時通話数は,外線と内線を合わせて最大30チャネル(うち外線は最大16チャネル)。接続できるIP電話機は,サクサの固定型IP電話機「IP NetPhone SX」とNTTドコモの無線LAN/FOMAデュアル端末「N900iL」で,他の製品も検証中という。音声認識は,ひとつの辞書に認識させたい単語を最大1000個まで登録でき,辞書数に制限はない。一度に16人分の認識処理をすることが可能だ。

 PBXやIVR,FAXサーバーなどの搭載機能の設定は,WebのGUI画面で行える(関連記事)。またイリイのCRM(顧客情報管理)ソフト「BIG Pro for CTI」と連携可能で,20席程度のコールセンター用途にも使える。

 astimaは,NTTデータのCTI(computer telephony integration)およびCRM製品ブランド「VOISTAGE」のラインアップの一つ。OSにLinux,PBXにAsterisk,FAXサーバーにHylaFAXを採用するなど,オープンソース・ソフトを使うことで低コスト化を図った。価格はオープンだが,販売価格は60万円程度と予想される。

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