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 Linux/UNIX用デスクトップ環境「GNOME」の普及促進団体であるGNOME Foundationは,モバイル機器や組み込み機器向けGNOMEの開発などに取り組む組織「GNOME Mobile & Embedded Initiative(GMAE)」を結成した。GNOME Foundationが米国時間4月19日に明らかにしたもの。

 GMAEは,携帯電話機などのモバイル・デバイスや各種組み込み機器でGNOMEコンポーネントを利用可能とするため,APIや開発ツールの提供などを行う。GNOMEのサブセットとツールキット「GTK+」に加え,マルチメディア機能「GStreamer」,インスタント・メッセージング(IM)/プレゼンス機能「Telepathy」,Bluetooth機能「BlueZ」,アドレス帳/スケジュール機能「E-D-S」,ネットワーク・サービス検出機能「Avahi」なども対象とする。

 APIの対応言プログラミング語は,C/C++/Python。成果物にはオープンソース・ライセンスLesser General Public License(Lesser GPL)を適用して配布する。

 GMAEの設立に参加した主な企業は以下の通り。アクセス,マン島Canonical,米Intel,フィンランドNokia,米Red Hat。

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