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OneTime Password Card
OneTime Password Card
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 トッパン・フォームズは,液晶の代わりに電子ペーパーを採用することで柔軟性を確保したワンタイム・パスワードのカード型トークン「OneTime Password Card」を,RSA CONFERENCE 2007で展示した。カード自体の展示は初めてではないが,ワンタイム・パスワード認証サービスを2007年夏にトライアル実施,同年秋にサービス提供することを明らかにした。暗証番号などをユーザーによって固定するではなく,時間の経過でどんどん変わっていく「ワンタイム・パスワード」は安全性が高いといわれている。薄型カードとの相性が良い電子ペーパーを使ったセキュリティ・システムの実用化に期待がかかる。

 展示ブースでは,表示デバイスとして従来の液晶の代わりに電子ペーパーを搭載したカード型ハードウエア・トークンをプレゼンしていた。電子ペーパーは柔軟性があり物理的に曲げられるため,薄いカード型の形状との相性が良い。展示していたカード型トークンの薄さは1ミリ・メートル未満。財布の中や定期入れの中といった過酷な状況においても,曲げられるため,運用が可能である。

 従来,液晶を採用していたハードウエア・トークンにはキー・ホルダー型とカード型があったが,カード型といっても分厚かった。