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 オービックビジネスコンサルタント(OBC)は2007年3月期決算を発表した。売上高は169億8600万円(前年比13.7%増)、営業利益が64億4000万円(同12.1%増)、経常利益は95億9700万円(同14.7%増)だった。

 部門別売上高では、奉行シリーズや新ERPなどソリューション関連が52億9900万円(同9%増)、カスタマイズや連動ソフトなど関連製品で45億4400万円(同4.3%増)、保守契約などサービスが71億4300万円(24.9%増)となった。サービスが増えたのは保守契約料の値上げによる。ソリューションでは新会社法の影響などで奉行シリーズのLANPACK製品の売り上げは増えたが、新ERPの金額は微減となった。

 2008年度は日本版SOX法に伴う需要増加、さらに秋に発売する64ビット製品の奉行シリーズ・バージョンVなどに期待。売上高は7.4%増の182億5000万円、営業利益は10.4%増の71億1000万円、経常利益は5.3%増の101億1000万円を見込んでいる。「今期はエネルギーを蓄え、来期へのジャンプに向けて備える時期になる。特にマイクロソフトのロングホーンへの対応によってベンダーの浮沈さえ決まりかねないだけに、今期は重要な年になるだろう」(和田成史社長)。