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 富士通は4月25日、英国子会社の富士通サービスが190億円(8000万ポンド)のアウトソーシング契約を獲得したと発表した。銀行や証券会社に対して法的な監督権限を持つ英国の非政府組織「Financial Services Authority(FSA)」からの受注で、契約期間は8年である。5年経過したら解約してもペナルティ(違約金)が不要というオプションが付く。

 委託を受けた業務は、既存システムの刷新によるサービス・性能の向上、アプリケーション開発を含めたシステム構築支援、ITインフラの運用・管理、ネットワーク・システム関連設備の運用・サポートなど。当面の目標として、2008年9月までに「ITコストの大幅な削減を実現する」(富士通)。

 FSAが他社に委託していたアウトソーシング業務も、富士通サービスが段階的に請け負っていくという。今回の契約に従い、FSAの担当者40人が富士通サービスへ移籍する。