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 電子情報技術産業協会(JEITA)は2007年4月27日,26日にベルギーで開催された第3回「日米欧電子情報業界団体会議」に参加し,欧米の関連業界団体と今後の取り組みについて合意したと発表した。今回の会議はEICTA(欧州情報・通信・民生電子技術産業協会)が主催し,JEITA以外に米国のITI(情報技術産業協議会)とCEA(米国民生電子工業界)が参加した。会議では情報通信機器の通商問題や環境問題,知的財産の保護に関する問題について意見交換を行い,全団体が協調して今後取り組む内容が合意された。

 まず通商問題については,関税の大幅削減や非関税障壁の撤廃に向けて,WTO新ラウンド交渉における関連分野の交渉を促進させることにした。また,本来無税であるべき製品に課税されないよう,ITA(情報技術協定)の維持について各国政府に働きかけるとした。環境問題については,関係企業に省エネルギー対策の推進を促すとともに,使用済み製品の回収や製品含有化学物質の規制などに関する情報交換を強化するとした。