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図1 仕事を紹介するメールの一例(米マカフィーの情報から引用)
図1 仕事を紹介するメールの一例(米マカフィーの情報から引用)
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図2 編集部に届いた紹介メールの一例
図2 編集部に届いた紹介メールの一例
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 米マカフィーは2007年4月27日(米国時間)、高収入を見込める副業を紹介するというスパム(迷惑メール)に注意するよう改めて呼びかけた。このようなスパムの目的は、違法行為で得た金銭の出所を隠蔽する「マネーロンダリング(資金洗浄)」を行う人物を集めること。相手にしてはいけない。

 今回のようなスパムの特徴は、仕事の内容を詳細には記述していないこと。マカフィーが公開する例では、

・自宅で作業できます
・1年で6万ドル稼げます
・1日1~2時間の作業です

といった“うまい話”しか記述されておらず、仕事の具体的な内容は書かれていない(図1)。実際の仕事は、出所が怪しい資金の洗浄。自分の口座や指定された口座間で資金を動かすことなどを要求される。

 こういったスパムは以前から出回って、編集部にもよく送られてくる。最近では、日本に住むユーザーをターゲットにしていると思われる「work at home in Japan」という件名のメールを受信した(図2)。

 前述のメールと同じように、このメールも仕事の内容は明確にしていない。このメールでは雇用の条件として、

・日本に住んでいること
・犯罪歴がないこと
・パソコンを持っていて、基本的なスキルがあること
・1日2回メールを確認できること
・月曜から金曜の毎日午前9時から午前11時まで作業できること

などを挙げている。