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 米アップルは2007年5月1日(米国時間)、同社の音楽/動画再生ソフト「QuickTime 7.1.6」を公開した。新版では、4月下旬に見つかった危険なぜい弱性(セキュリティホール)が修正された。同社のWebサイトなどから入手できる(アップルの情報)。

 今回修正されたぜい弱性は、Javaの取り扱いに関するもの。細工が施されたJavaアプレットを含むWebサイトにアクセスするだけで、悪質なプログラム(ウイルスなど)を勝手に実行される恐れがある。危険なぜい弱性であるため、例えばデンマークのSecuniaでは、危険度(Criticality)を上から2番目の「Highly Critical」に設定して注意を呼びかけていた(Secuniaの情報)。

 アップルでは、QuickTime 7.1.6のMac OS X版とWindows版の両方をリリース。いずれも、同社Webサイトからダウンロードできる(Mac OS X版のページWindows版のページ)。対象OSは、Mac OS X版がバージョン10.3.9および10.4.9以降、Windows版はWindows 2000 SP4あるいはWindows XP SP2。Mac OS X版については、Mac OS Xが備える「ソフトウェア・アップデート」機能からもインストールできる。