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 米マイクロソフトは2007年5月6日(米国時間)、メールサービス「Windows Live Hotmail」を正式公開すると発表した(発表資料)。米国時間の2007年5月7日(日本時間の2007年5月8日)から、日本語を含む36カ国語でサービスを開始する。また数週間後には、このサービスに対応した新しいメールソフト「Windows Live Mail」のベータ版を公開する予定。Windowsに付属する既存のメールソフト「Outlook Express」「Windows Mail」の後継に位置付ける。

 Windows Live Hotmailは「MSN Hotmail」の後継に当たる。右クリックやドラッグ・アンド・ドロップ操作を可能にするなどユーザーインタフェースの改良、メールボックス容量の増量(サービス開始時は2GB、ユーザーの要望に応じて追加する予定)、セキュリティのチェック機能搭載、カスタマイズ性の向上などを特徴とする。以前から人数を限定してベータ版を公開しており、正式公開後は誰でも利用可能になる(登録サイト)。MSN Hotmailのユーザーは、Windows Live Hotmailに移行するためのメニューをクリックするだけで、こうした機能を利用できるようになるという。

 なお2007年5月末には、同社のメールソフト「Outlook 2003」「Outlook 2007」を通じてWindows Live Hotmailのメールやアドレス帳にアクセスできるようになるプログラム「Outlook Connector」のベータ版も公開予定。これを使えば、メールデータや送信者のフィルタリングリストなどを無償で同期できるようになるという。Outlookを持っていないユーザーに対しては、Windows Live Mailを提供する。Windows Live Hotmail以外にも、POP3IMAP4を採用するメールサービスすべてを利用できるソフトだという(開発チームのブログ。同社のWebサイトから、無償でダウンロード可能になる予定だ。