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 ぐるなびは5月10日から、同社が運営する「ぐるなび」サイトのAPIを公開する。全国約4万件の飲食店の店名や住所、ジャンルといった情報を無償で利用できることになる。すでにサイバーエージェントが運営する「Amebaブログ(アメブロ)」が利用することを決めているという。

 APIで情報を公開するのは、ぐるなびが管理する約50万店うち、同社に掲載費用を支払っている「加盟店」4万店。利用できる情報は、店名、住所、ジャンルのほか、最寄駅や座標(緯度・経度)、平均予算、飲食店からの広告文と写真。携帯電話向けにQRコード情報も提供する。複数の検索条件に合致した店舗の一覧を生成するためのAPIも用意する。

 ぐるなびは昨年末ごろからWeb-APIの公開を企画してきた。「Web-APIが一般化してきたことで、公開を要望する声があった」(同社)からだ。この半年でシステム対応などの準備を終え公開に踏み切った。同社は、「具体的な目標数字は決めていないが、ぐるなびの利用者増によりサイトの価値が高まるため、加盟店の増加につながる」としている。