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 松下電器産業は2007年5月10日、モバイルノートパソコン「Let's note(レッツノート) CF-Y7」を発表した(製品情報)。米インテルが5月9日に発表した、ノートパソコン向けプラットフォーム「Centrino Duo」の新版(開発コード名:Santa Rosa)を採用し、従来製品より性能を向上させた。想定実勢価格は27万5000円前後、発売日は5月18日。4月25日に発表済みの3製品(関連記事)と併せ、レッツノートの夏商戦向けモデルは4製品となる。

 CPUを従来製品のCore Duo L2500(1.83GHz)から、Core 2 Duo L7300(1.4GHz)に変更。CPUコアの回路設計の変更や2次キャッシュの増量などにより、「CPU単体で約10%の性能向上を実現した」(松下電器産業)という。チップセットはGM965を採用。フロントサイドバス(FSB)の動作周波数を533MHzから800MHzに高めた。なお、新Centrino Duoの主要機能の一つである、フラッシュメモリーをキャッシュとして使用して処理速度を向上させる「ターボ・メモリー」機能は実装していない。

 メインメモリーは従来製品の512MBから1GBに増強。従来製品では増設メモリー用スロットを1基用意していたが、新製品ではここに512MBのモジュールを挿した状態で出荷し、オンボードの512MBと合わせて1GBとしている。また、内蔵HDD容量も80GBに増やした。なお、新チップセット搭載に伴う設計変更やメモリー増設などに伴い、バッテリー駆動時間は従来製品より1時間短い7.5時間となった。重さも従来製品より30g増え1520gとなっている。

 液晶ディスプレイは14.1型で、解像度は1400×1050ドット。1000BASE-T準拠のLAN端子を標準搭載する。プリインストールOSはWindows Vista Business。標準モデルのほかに、Office 2007 Personal+PowerPoint 2007をプリインストールしたモデルも用意する。同モデルの想定実勢価格は31万円前後。