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 WebベースのIP電話サービスを提供する米JAJAHは,シリーズC投資(3回目の投資ラウンド)で2000万ドルの資金を調達した。JAJAHが米国時間5月9日に明らかにしたもの。この投資ラウンドでは,米Intelの出資金額が最も多かった。

 JAJAHは,Web経由の会員向け無料IP電話サービスを手がける企業(関連記事)。Intelが同日発表したプレスリリースによると,ベンチャー・キャピタル部門であるIntel Capitalを通じてJAJAHに1500万ドルを提供したという。JAJAHとIntelは,マーケティングと特許についても契約を結んだ。

 JAJAHは,調達した資金を研究開発とマーケティング活動に使う。またIntelの特許を利用した技術開発や,Intelと取引のあるディーラーやOEM顧客,開発者から協力を得る予定。

 米メディア(CNET News.com)によると,現在JAJAHのIP電話サービス会員は200万人以上おり,2007年末までに500万人に増やす計画という。また同メディアは,「(Intelと契約したことで,JAJAHは)以前提供していたパソコン向けIP電話ソフトウエアの復活を検討中」と報じている。

[発表資料(JAJAH)]
[発表資料(Intel)]