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 中国のリサーチ会社である易観国際(Analysys International)が行った調査によると、中国の2007年第1四半期(1~3月)における携帯電話端末の販売数は前年同期比10.4%増の3689万台となった。うち中国移動(チャイナモバイル)と中国聯通(チャイナユニコム)によるGSM方式の携帯電話の販売台数が全体の94.3%の3480万台を占めた。中国聯通によるCDMA方式の携帯電話販売台数は全体の5.7%の209万台。全四半期(2006年10~12月期)の方式別シェアはGSM方式が93.2%、CDMA方式が6.9%だった。

 メーカー別シェアでは、トップがフィンランドのノキア(31.7%)。以下、米モトローラ(21.1%)、韓国サムスン電子(9.0%)、中国のレノボグループ(6.5%)、英ソニーエリクソン(5.5%)と続き、上位5社で全体の3/4弱を占めた。前四半期と比較して上位4メーカーが横ばい、ないしはシェアを落とした中、レノボが大幅にシェアを伸ばし、ソニーエリクソンとの順位が逆転した。6位以下10位までは中国メーカー4社と、韓国のLG電子が入った。

 2007年4月末に中国の情報政策を担う信息産業部が発表した通信業統計月報によると、2007年第1四半期で、携帯電話利用者は2006年末から約2000万人増加の4億8065万人となっている。人口普及率は35.3%。