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 マイクロソフトは2007年5月11日、同社製品をアップデートするためのMicrosoft UpdateWindows Updateおよび自動更新機能に、正常に終了しない問題が発覚したことを明らかにした(サポート技術情報)。パソコンの負荷が異常に高まり、ほとんど応答しなくなる場合もある。対策は、同社が公開する更新プログラムなどをインストールすること。

 影響を受けるのは、Windows XP、Windows Server 2003、Windows 2000。これらのWindowsで、Microsoft UpdateやWindows Update、自動更新のいずれかを実行すると、以下のいずれかの問題が発生することがあるという。

(1)エラー コード 0x8DDD0009 が表示され、Microsoft Updateなどに失敗する
(2)パソコンの負荷が高くなり、長時間 Microsoft Updateなどが完了しない

 (2)の場合に「タスク マネージャ」でパフォーマンスを確認すると、CPUの使用率が非常に高い状態(100%近く)になっている。この場合、ほかのプログラムを実行しようとしてもほとんど応答しないので、ユーザーにはハングアップしているように見える。

 対策は、同社のサポート技術情報「937383」に従って、更新プログラムなどをインストールすること。具体的には、「更新プログラム 927891」と「Windows Update Agent 3.0」をインストールすること。Windows 2000については、Windows Update Agent 3.0のみをインストールする。

 パソコンがほとんど応答しない状態になったら強制終了する(パソコン用語-ハングアップとは)。また、パソコンの負荷が高くなって更新プログラムをインストールできない場合には、自動更新機能を停止してからインストールする(サポート技術情報)。インストール後は、自動更新の設定を有効に戻す。