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写真●ネットスイートのCRMサービスとコンタクチュアルの連携例。コンタクチュアルの画面(左)から、ネットスイートのサービス(右)を呼び出せる
写真●ネットスイートのCRMサービスとコンタクチュアルの連携例。コンタクチュアルの画面(左)から、ネットスイートのサービス(右)を呼び出せる
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 CRM(顧客情報管理)やオンライン・ショップ・サイトのSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)を提供しているネットスイートは5月14日、コールセンター向けシステムのSaaSベンダーであるホワイトパジャマ・ジャパンとの協業を発表した。ネットスイートのCRMサービスとホワイトパジャマが提供しているコールセンター向けサービスを、容易に連携できるようにした。ホワイトパジャマのサービスで受けた電話を基に、ネットスイートのサービスを使って顧客情報にアクセスできるようになる(写真)。

 ホワイトパジャマが提供するコールセンター向けサービス「コンタクチュアル」は、既存の電話回線やIP電話、電子メール、チャットなどを使って、顧客とのコンタクト履歴や、商品やサービスの購入履歴、アフター・サービスの提供状況などを管理するサービスである。

 今回の協業で両社は、コンタクチュアルにネットスイートのCRMサービスとの連携機能を付加した。ラジオボタンで選択したりパラメータを設定するだけで、両社のSaaSを連携できる。「接客担当が1人からでもコンタクトセンターを開設できる。これこそ、SaaSならではのメリットだ」(ネットスイートの東貴彦社長)という。

 具体的な連携機能は、コンタクチュアルにログインするだけで、ネットスイートのSaaSを利用可能にする「シングル・サインオン」、ネットスイートに表示した顧客の電話番号をクリックするだけでIP電話をかけられるようにする「Click-To-Dial」、両サービスで管理する顧客データを連携させて顧客レコードを自動検索したりする機能など。

 両社のサービスを連携させて利用するには、両方の利用料金が必要。料金はいずれも月額で、ネットスイートのCRMサービスが1ユーザー当たり1万2000円、コンタクチュアルが2万5000円。座席数が50以下の中小規模コールセンターを中心に売り込む。