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写真 新製品群の「ARCserve Replication」と「ARCserve Backup」の位置付け
写真 新製品群の「ARCserve Replication」と「ARCserve Backup」の位置付け
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 日本CAは5月15日、データの即時バックアップとリカバリを実現するソフトウエアの新しい製品群を発表した。「CA ARCserve Replication」として7月から随時投入していく。同社のバックアップ・ソフトウエア製品「ARCserve Backup」と比べて、「ARCserve Replicationはより大規模かつ即時性が求められる用途が適用分野」(日本CAの小川直樹マーケティングマネージャー)と言う(写真)。

 製品は基本となる「CA ARCserve Replication」、障害時に自動でリカバリできる「同High Availability」など計5つ。米CAが昨夏買収したXOsoft社のレプリケーション/リカバリ技術を搭載しているのが特徴。細かな単位で効率的にリカバリできるという。具体的には、時間単位ではなく、記録データに変更が加えられたイベント単位で復旧状態を決定できる。他社製品と組み合わせて使うことができる「同CDP Solo」もある。

 このほかの2製品はオプションとしての位置付け。リカバリ・テストをシステム稼働中に実施する「CA Assured Recovery」、リカバリ・データを集中管理し効率的に配信する「同Content Distribution」を用意している。

 対応するアプリケーションはWindowsのファイル・サーバーのほか、グループウエア・サーバーの「Microsoft Exchange Server」とデータベース・サーバーの「Microsoft SQL Server」に対応する(それぞれバージョンが2000以降の製品を予定)。プラットフォームは、Windows 2000 ServerもしくはWindows Server 2003。Microsoft Cluster Service(MSCS)によるクラスタ構成も可能。価格は最小構成で68万400円。今後、アプリケーションではオラクルのデータベース・サーバー、OSではLinuxとUNIXに対応していく。