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 スポーツ振興くじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターはくじ販売の再開に向け、懸命の復旧作業に取り組んでいる。同センターの広報担当は「何時か明言はできないが、16日中の復旧を見込んでいる」と説明する。

 現在、同センターとシステム開発・運用を担当する日本ユニシスが実施しているのは、14日月曜日に起こったシステム障害への対応策(関連記事)。データベース・サーバーのCPUが使用率100%まで上昇。コンビニエンス・ストアや特約店でのくじ販売に大きな遅延が発生した。

 対策として、「くじ販売」にリソースを振り分けるべくデータベース・サーバーのチューニングを実施。「くじ結果提供」や「投票済みくじ照会」などに振り分けるリソースを下げている。また、「必要に応じてサーバーを追加するなどで性能を増強する」(同センターの広報担当)という。

 12日土曜日に発生した障害は別の問題だった(関連記事)。具体的には、コンビニエンス・ストアの販売端末からアクセスが集中。接続ゲートウエイのサーバーが処理しきれない状態となった。この問題は13日日曜日までに修正したという。