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 米Time Warner傘下のAOLは米国時間5月15日,モバイル広告の米Third Screen Mediaを買収したと発表した。買収金額については明らかにしていない。Third Screen MediaはAOLのオンライン広告サービス事業Advertising.comの完全子会社となる。

 Third Screen Mediaは,広告主,パブリッシャ,携帯電話キャリアが参加する共通プラットフォームを提供し,WAPやダウンロード型アプリケーション,SMS,MMS,モバイル・ビデオを介した広告の配信と管理が行える。

 「Third Screen MediaはAdvertising.comの差異化戦略を補完する。今回の買収によりAdvertising.comは,ディスプレイ広告やビデオ広告からモバイル広告にわたる“ワンストップ・ショップ”としての地位を確立する」(Advertising.comプレジデントのLynda Clarizio氏)。

 AOLが引用した米eMarketerの調査によると,米国モバイル広告市場は2006年の4億2100万ドル規模から2011年には47億ドル規模に拡大する見込み。2011年の世界モバイル広告市場は113億ドル規模と予測する。

 ちなみに,5月3日には米Microsoftがモバイル広告の仏ScreenTonicを買収する計画を発表している(関連記事)。

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