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 ネットワールドは,同社が出荷中であるパケット・キャプチャ型のデータベース監視ソフト「Chakra」と,日本オラクルのBIソフト「Oracle Business Intelligence Suite Standard Edition」を組み合わせたパッケージ「Chakra BI Solution Pack」を,2007年5月17日に販売開始した。価格は,250万円から。販売目標は今後2年間で200社以上。Chakraの開発会社は韓国のWare Valleyで,Chakra BI Solution Packはニューシステムテクノロジーが開発に協力した。

 Chakra BI Solution Packは,ネットワーク上を流れるパケットを収集することで得られたデータベース・アクセスのログを,BIツールを用いて詳細に分析できるようにしたパッケージ・ソフトである。パケット・キャプチャ型のデータベース・ログ収集と不正アクセス防止の機能を併せ持つChakraと,日本オラクルのBIツールを組み合わせた。BIツールでログを解析/トレンド分析することで,データベース監査報告レポートの作成など内部統制用途に役立つというシナリオだ。パッケージの販売はネットワールドの代理店経由となるが,ネットワールドと日本オラクルの協業という位置付け。

 なお,ベースとなるログ収集ソフトのChakraは,不正なデータベース・アクセスを検知した際にデータベース・サーバーに通知して,セッションを閉じる機能も持つ。不正アクセスを定義する設定項目は,日時,アカウント名,IPアドレス,SQL文に含まれる文字列,応答時間,結果行数などである。