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 米BEA Systemsは米国時間5月16日,2008会計年度第1四半期(2007年2月~4月期)の決算を一部発表した。当期の売上高は3億4580万ドルで,前年同期の3億2320万ドルに比べ7%増えた。

 売上高の内訳は,ライセンス収入が1億1460万ドルで前年同期の1億3240万ドルに対し13%減,サービス収入が2億3120万ドルで同1億9080万ドルと比べ21%増だった。ライセンス収入のうち24%をAquaLogicが占めていた。

 BEA Systemsはストック・オプション付与に関する社内調査を進めているため,当期の最終的な会計原則(GAAP)ベースおよび非GAAPベースの決算をまだ発表しない。

 当期の業績について,BEA Systems会長兼CEOのAlfred Chuang氏は「米大陸における販売が厳しく,同地域の組織に変更を加えた。米国外の状況は好調だった」と述べる。

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