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発表会場にはマイクロソフトのダレン・ヒューストン社長(右)も駆け付けた
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スマートフォンは2機種。台湾HTC製「X02HT」(左)と東芝製「X01T」(右)がある
スマートフォンは2機種。台湾HTC製「X02HT」(左)と東芝製「X01T」(右)がある
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 ソフトバンクモバイルは2007年5月22日、携帯電話の夏モデルとして全12機種を発表した。2007年6月上旬から同9月上旬にかけて順次発売する(発表資料)。

 夏モデルのワンセグ対応機はわずか3機種にとどまった。シャープ製の「912SH」「FULLFACE 913SH」、東芝製の「912T」で、継続販売する春モデルの韓国サムスン電子製「805SC」を加えても4機種。同日に夏モデル新製品を発表したライバルのKDDI(au)の場合、全15機種中7機種がワンセグに対応しており、これとは対照的なラインアップとなった。

 ソフトバンクモバイルがフラッグシップとして位置付けるのがスライド式きょう体を採用したFULLFACE 913SH。閉じた状態ではすべてのボタン類が液晶画面の内側に隠れる。

スマートフォン2機種も用意

 ラインアップには、企業ユーザーを中心に普及が始まっているスマートフォン2機種も含まれる。現行「X01HT」の後継機である台湾HTC製「X02HT」と東芝製「X01T」がある。両機種ともOSとして「Windows Mobile 6」を国内で初めて搭載している。

 X02HTが旧バージョンの携帯電話向け「Windows Mobile 5 for Smartphone」に相当するStandard Edtionであるのに対し、X01TがPDA向け「同for for Pocket PC Phone Edition」相当のProfessional Edtionという違いがある。なお、どちらの機種も高速通信規格HSDPAに対応している。今後のスマートフォンの展開について孫正義社長は、「当面はWindows Mobile対応のモデルを品ぞろえしていくことになるが、将来は別のOSを採用したモデルも検討したい」と語った。

 同日、動画サイト「Yahoo!動画」を携帯電話からもアクセスできるようにしたことも明らかにした。回線の遅い携帯電話向けに解像度を下げたり、再生時間を短くしたりした動画を用意。ソフトバンクの携帯電話からアクセスを受け付ける。毎月1000本単位で動画を増やしていくという。なお、その他の新サービスや新料金については、今回は発表されなかった。米アップルの「iPhone」を同社が将来扱うかどうかは、「未確定の将来の可能性については一切コメントを差し控える」(孫社長)としている。